あらすじ
若者に人気の7人組ユニット「劇団SEVEN」は、
ハムレットやシーザーといったシェイクスピア作品の登場人物たちが、
真の主役を奪い合う新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」の準備に取り掛かる。
新メンバー・山井啓介(三浦海里)の加入が間近に迫る中、
カリスマ的存在のリーダー・蘇我が急死。
それ以降、稽古に身が入らず互いのミスを責め合うようになるなど、
劇団の何かが狂い始める。
さらにある秘密が明らかになったことで、
疑念や焦燥感に駆られた7人は迷走していく。
レビュー
これは現実なのか、単なる劇中劇なのか、どこからが現実でどこまでが虚構なのか、
どちらにしても非常にエンターテインメント性の高い映画でした。
照明やアクション 殺陣、もさることながら、メンバーが華やか。
もうこれ以上のキャラが一緒に集まることはあまりないだろうと、急いで観に行きました。
考察がとまりません。ネタバレになるので言えませんが、いろいろと考えられます。
蘇我が命を懸けて作りたかった舞台がこれなのか?
最後の拍手は 蘇我とメンバーの頭の中だけで聞こえたのか?
いやいや
山井(妖精パック)だけが生き残ったのはなぜ?蘇我(オーベロン)も実際は生きていて、目的を達成した拍手だったのかな?ペンダントは洗脳?道具なのかな?
うーん わからん。物語を考えた人天才。
結構血のりべったり 血しぶきブッシャーなので PG12になってました。
納得です。