『映画刀剣乱舞-黎明-』観てきました。
この映画は、日本の歴史や文化をベースにした、美しい映像と迫力あるアクションが印象的な作品です。2019年の『映画刀剣乱舞-継承ー』以来の映画化なので、楽しみにしていました。
ストーリーについては、正直なところ深く考えずに楽しめる内容でした。刀剣男子たちが2012年に顕現するのですが、なぜ2012年なのか?ちょっと疑問が残りました。
そしてベースに『大江山の鬼退治』があるので、ここをもう少し深く掘り下げてほしかったです。
女子高生やギャルが、仮の主になるのはちょっと・・・という感じでしたが、まあこんなのもありかな?という感じです。
あと本丸が一つではない世界なので、ミュの刀が出演します。特に最後の戦闘シーンは大迫力。前回の映画より確実に見ごたえがあります。
刀剣男子たちの美しさと殺陣が本物なので、少々脚本が散らかっていても 観てよかった!という作品に仕上がっていました。 次作も期待します。