毎日がクリスマス♪A棟

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エスター ファーストキル Orphan: First Kill(原題)

こんにちは、毎日がクリスマスA棟のみこひいこです。

今回は、今日観てきた映画『Orphan: First Kill』について感想をお伝えします。

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あらすじ

 

2007年、アメリカで暮らすオルブライト家は、4年前に6歳で行方不明となった愛娘エスターの失踪事件に今なお心を痛めていた。そんなある日、エスターが保護されたという思いがけない知らせが夫妻のもとに届く。この奇跡のような出来事を手放しで喜ぶ一家。驚くほど成長したエスターは聡明で才能も豊か。画家の父親に昔以上にべったりだった。また、あの幸せな時が帰ってくるー。

 

前作「エスター」 Orphan/オーファン から13年ぶりに公開された本作は、 前作の前日譚になります。

さて、本作の感想ですが、まずはエスターの演技について。前作でも話題になった、イザベル・ファーマンによるエスター役は、さらにパワーアップして帰ってきました。知的で、冷静沈着で、時には恐ろしい表情を浮かべ、残忍な行為へのためらいは一切ありませんが、とってもエレガントな彼女の演技は、見応え十分です。

また、二番煎じを感じさせないストーリー展開、エスターの行動や、彼女が狙う人々の運命に、目が離せません。特に、ラストの展開は、せつなさすら感じさせられます。

前作を知っている人も知らない人も、楽しめる内容になっていると思います。ホラー好きな方には、ぜひおすすめしたい作品です。

以上、『Orphan: First Kill』の感想でした。