ダークナイトのジョーカーの前日譚。
ただただイカれた犯罪者という役柄のジョーカーですが、
その生い立ちは壮絶でした。
頭に障害を負うほど虐待を受けているときに知らん顔していた母。
その母の介護をしながら、母の言う父親に会いに行くが、
その人は単に母の妄想であった。そしてこれでもかという不運が続き、
ジョーカーは嘘をつくのをやめ、本心に忠実に生きていくようになるのです。
市長候補の息子(後のバットマン)も登場。
不謹慎ですが、
ジョーカーがどんどんかっこよく見えて困りました。
この作品を観て、もう一回『ダークナイト』を観れば
また違った面白さがあると思います。
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